第一関門、無事に突破しました!
(作戦成功です!)
土地区画整理士への挑戦、第一関門突破です
愛徳コンサルタント株式会社の代表です。
12月に入り、ソワソワしながら待っていた通知がついに届きました。
本日は、私が現在挑戦している「土地区画整理士」の試験結果と、働きながら資格取得を目指すための「2年計画」という戦略についてお話ししたいと思います。
結論から申し上げますと……
令和7年度 土地区画整理士 学科試験(一次)、無事に合格いたしました!
令和7年度 学科試験:合格
(自己採点の段階で手応えはありましたが、やはり通知を見るとホッとしますね)
なぜ「2年計画」だったのか?
測量士や補償業務管理士、1級土木施工管理技士など、これまで様々な資格を取得してきましたが、今回の土地区画整理士も決して簡単な試験ではありません。
特に我々のようなコンサルタント業は、日々の業務が流動的です。現場に出たり、図面を作成したりと、勉強時間をコンスタントに確保するのが難しい時期もあります。
そこで今回、私がとった作戦は「一発合格を狙わない」ことでした。
- 1年目(令和7年): 学科試験のみに集中して確実にパスする
- 2年目(令和8年): 残った実地試験に全精力を注ぐ
この「2年計画」が功を奏しました。学科と実地を同時に詰め込むのではなく、ターゲットを絞ったことで、忙しい業務の合間でも質の高い学習を継続することができました。
現在の進捗ロードマップ
現在の私の立ち位置はここです。
令和7年度:学科試験
目標達成!基礎知識を固めてパスしました。
令和8年度:実地試験
現在の課題
計算問題・作文問題への対策を開始。
完全合格・登録
土地区画整理士として業務開始!
来年の「ラスボス」に向けて
学科試験の合格は素直に嬉しいですが、本当の勝負はここからです。
土地区画整理士の試験において、最大の難関と言われるのが次回の「実地試験」です。
実地試験には以下の内容が含まれます。
- 計算問題: 換地設計などの複雑な計算
- 記述式(作文): 実務的な知識を論理的に説明する力
普段、測量や補償の計算には慣れ親しんでいますが、試験特有の計算形式や、制限時間内に手書きで記述するプレッシャーは別物です。
合格通知を手にしたその日から、気持ちはすでに来年の試験に向かっています。
同じ資格を目指す皆様へ
社会人として働きながらの資格勉強は、時間との戦いです。「一発で受からなきゃ」と自分を追い込みすぎず、私のように制度をうまく利用して、着実に一歩ずつ進む戦略も大いにありだと思います。
来年の試験会場で、「合格」の二文字を掴み取れるよう、赤外線建物診断やドローンの業務と同様、プロフェッショナルとしての準備を進めていきます。
同じく土地区画整理士を目指している方、あるいは別の資格に挑戦中の同業者の皆様、一緒に頑張りましょう!
愛徳コンサルタント株式会社
代表取締役








