【実戦レポート】第66回道路橋点検士研修。未経験からの大苦戦と、執念で開発した「評価ツール」
皆さま、こんにちは。愛知県豊田市の愛徳コンサルタント株式会社です。
コンサルタント業を営む上で、技術の研鑽は終わりなき旅のようなものです。私もその信念のもと、先日「第66回 道路橋点検士研修」に参加してきました。しかし今回の研修は、私の技術者人生の中でも特にハードな試練となりました。
弊社では測量や地籍調査、さらにはドローンや赤外線を用いた非破壊検査など、多岐にわたる業務を行っています。1級土木施工管理技士としての知見もあるため、ある程度は対応できるだろうという甘い見通しがありました。しかし、橋梁点検の世界はそんなに甘くありませんでした。
実際の構造物を前にした実習では、「何を基準に、どこから調査を始めればいいのか」が分からず完全にフリーズ。一番辛かったのは、知識がなさすぎて「講師の先生に、何を聞いたらよいのかすら分からない」という状態に陥ってしまったことです。そのまま頭が真っ白な状態で試験に臨んだため、おそらく今回は不合格。道路橋点検士補への登録は次回にお預けとなる見込みです。
あまりにも悔しかった私は、豊田市に帰ってきてすぐに動きました。「現場で評価基準がパッと頭に浮かばないなら、スマホで簡単に確認・ナビゲーションしてくれるツールがあればいいじゃないか」と、自分でHTMLを組み、実技研修のための評価サポートツールを開発してしまいました!
スマートフォンからアクセスすれば、現場でも直感的に損傷程度の評価ステップを進められるシンプルな仕組みです。同じように点検の実務経験が浅く、評価基準に頭を悩ませている同業者の方にもぜひ触ってみていただきたいです。
https://aitoku-c.net/evaluation/
幸いにも、道路橋点検士の研修は今年の7月に次回の募集が予定されています。
今回の実習での苦い苦い体験と、そこから這い上がるために作ったこの自社ツールがあれば、もう迷うことはありません。これを使って毎日シミュレーションを重ね、次回の研修では「必ず合格」を掴み取ります!
一度の失敗で終わればそれはただの敗北ですが、それを糧に新しい技術や仕組みを生み出せば、それは大きな成長の第一歩になります。格好悪い姿からスタートしましたが、愛徳コンサルタントはここから一気に巻き返します。7月のリベンジ報告を、どうぞ楽しみにお待ちください!









