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令和6年度補償業務管理士の共通科目に挑戦してみた結果
こんにちは。今回は、補償業務管理士の共通科目に挑戦した経験について書きたいと思います。 私自身、まだ公式な回答は出ていないので正確な点数はわかりませんが、 自主採点をしてみたところ合格ラインを超えている結果が出ました。 これから受験を考えて... -
【トータルステーション vs. レーザースキャナー】それぞれの強みと測量現場での活用法
測量業界において、技術の進化とともに新しい機器や測量方法が導入されてきました。 中でも「トータルステーション」と「レーザースキャナー」は、それぞれ異なる役割と用途を持ちながらも 非常に有効な測量ツールとして広く活用されています。本記事では... -
【距離の誤差を最小限に】地図作成の裏側と測量士の技術と工夫
私たちが普段使っている地図やナビゲーションシステムの裏には、非常に精密な測量技術が隠れています。 地図は、単に地形や建物を見える形で表すものではなく 私たちが正確な位置情報を手に入れ、スムーズに移動したり さまざまなプロジェクトを進めたりす... -
【国土交通省からの個人情報保護依頼に応える!】弊社の取り組みとプライバシーマーク取得の背景
国土交通省より、補償コンサルタント会社に対して個人情報の適切な取り扱いについての依頼がありました。 これは個人情報の流出リスクを未然に防ぐための重要な注意喚起であり、私たち企業もこの問題に対して真剣に取り組んでおります。 個人情報保護の重... -
石川県輪島市の能登半島地震被災地復旧への思い
この度、弊社愛徳コンサルタント(株)は石川県輪島市における能登半島地震被災地の復旧支援として、 令和6年7月1日~7月13日の2週間、測量作業に派遣されました。 現地に到着して感じたこと、そして見たものをここに綴りたいと思います。 -
【河川崩壊の被災地・能登半島での復旧作業をトータルステーションで】その重要性と必要なスキル
2024年、能登半島での河川崩壊災害は、地域社会に甚大な被害をもたらしました。 迅速かつ正確な復旧作業が求められる中で、測量技術者の役割は非常に重要です。 その中でも、トータルステーションを使用した測量は、復旧計画の立案や実施において不可欠なツールとなっています。 トータルステーションの最大の特徴は、その高精度な測量能力です。 通常、ミリメートル単位の精度で角度と距離を測定することができるため、非常に細かい地形の変化やインフラの損壊状況を正確に捉えることができます。これは、復旧作業の計画や実施において非常に重要です。 通常の業務とは異なり、被災地での作業には迅速な判断力と高度な作業スキルが必要です。 この記事では、河川崩壊が起きた能登半島の被災地でトータルステーションを使用して復旧支援を行う際に、通常業務とは異なる判断力や作業スキルがなぜ重要なのかを詳しく解説します。 -
【古代エジプトの測量法を現代に活かす!?】低コストで自分の土地を測量する方法
土地の測量は、建築や土地管理において重要な作業です。しかし、専門の測量士に依頼すると高額な費用がかかることがあります。 古代エジプト時代では、ナイル川の定期的な氾濫によって毎年土地の境界が失われるため土地の再測量が必要でした。よって、古代エジプト人は精密な測量技術を発展させていきました。古代エジプト時代のシンプルな測量技術を現代に取り入れ、低コストで自分の土地を測量する方法を紹介します。これにより、自分で土地の正確な面積や境界を確認できるようになります。 -
失敗しない!DIY測量のステップバイステップ
測量とは、土地や建物の位置や高さを正確に測定し、地図や図面に表す作業です。 一般的には専門の測量士に依頼することが多いですが、DIYで測量を行うことも可能です。 自分で測量を行うことで、コストを削減できるだけでなく、土地や建物に対する理解を深めることもできます。 本記事では、初心者の方でも失敗せずに測量を行えるよう、基本的な手順をステップバイステップで解説します。 -
UAV測量における災害対応【効果的な技術とその実践事例】
災害時における対応速度は人命を救う上で重要です。 無人航空機(UAV)測量は、地震、洪水、山火事などの自然災害が発生した際に、迅速かつ効果的な救援活動を支援するための貴重な技術となっています。 このブログ記事では、UAV測量が災害対応にどのように利用されているか、そのメリットと具体的な事例を詳細に掘り下げていきます。 -
災害現場でのUAV測量
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