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ホーム技術だより ─ ドローン測量の進め方

ドローン測量はどう進む?
─ 写真とレーザー、2つの方式と仕事の流れ

UAV測量初出 二〇二三年二月|加筆修正 二〇二六年七月

国土交通省の「i-Construction」以来、公共測量の世界ではUAV(ドローン)の活用が国を挙げて推進されています。とはいえ「実際、ドローン測量ってどう進むの?」という疑問はもっともです。UAV測量を日常業務にしている当社が、準備から納品までを通してご説明します。

方式は2つ ─ 写真か、レーザーか

重ねて撮った写真から、地形が立ち上がる
 UAV写真測量UAVレーザー(LiDAR)測量
仕組み重複させて撮った多数の写真をつなぎ合わせ、三次元の地形を復元する機体からレーザーを照射し、反射までの時間から距離を直接計測する
得意な現場裸地・造成地など地表が見えている現場。機材が比較的安価森林や山間部など草木に覆われた現場。葉の隙間を抜けて地盤面を捉える
弱点植生の下の地形が取れないレーザー装置が高額

現場の植生・地形・求められる精度に合わせて方式を選びます。迷ったら現場の写真を見せていただくのが早いです。

飛ばす前の準備が、精度の8割

ドローン測量というと飛行がメインに見えますが、実は飛ばす前の準備で精度の大半が決まります

現地調査から納品まで

  1. 現地調査・方式の選定現場の植生・障害物・離着陸場所を確認し、写真かレーザーかを決めます。
  2. 飛行計画・許可手続きコース・高度・安全対策を計画し、必要な許可を取得します。
  3. 標定点の設置・計測地上測量で標定点に座標を与え、対空標識を置きます。
  4. 計測飛行自動操縦で計画コースを飛行し、写真または点群データを取得します。
  5. データ処理・解析専用ソフトで解析し、点群・オルソ画像(ゆがみのない空中写真)を作成します。
  6. 成果の作成・納品三次元データから図面・土量計算書など、目的に応じた成果に仕上げて納品します。

むすび

ドローン測量は「飛ばせば終わり」ではなく、地上の測量技術と一体になって初めて成果になる仕事です。当社は標定点の地上測量から解析・図化まで一貫して自社で行っています。広い現場・危険な現場・急ぎの現場、まずはご相談ください。

UAV測量のご相談

公共・民間を問わず、UAV写真測量・レーザー測量を承っています。

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