この度、弊社愛徳コンサルタント(株)は石川県輪島市における能登半島地震被災地の復旧支援として、
令和6年7月1日~7月13日の2週間、測量作業に派遣されました。
現地に到着して感じたこと、そして見たものをここに綴りたいと思います。
目次
被災地の現状
輪島市に到着すると、まず目に飛び込んできたのは、地震の爪痕が色濃く残る街並みでした。
崩れた建物、割れた道路、そして途切れたインフラ。
被災からの時間が経過しているにもかかわらず、生活の復旧が思うように進んでいない現実がそこにはありました。
特にインフラの被害は深刻で、道路や橋が損壊しているため、物資の輸送や人々の移動が制限されている状況です。
また、水道や電気といった基本的なライフラインもまだ完全には復旧しておらず、住民の方々の生活は非常に困難を極めています。
測量作業の重要性
私たち測量チームの役割は、これらの被害を正確に把握し、今後の復旧計画に役立つデータを提供することです。
建物の傾きや地盤の変動、インフラの損壊状況などを詳細に記録し、専門家が適切な対策を講じるための基盤を築いています。
現地での作業は厳しいものですが、被災された皆様の「一日でも早く元の生活に戻りたい」という願いを胸に、全力で取り組んでいます。
被災者の皆様への思い
皆様の生活が一日でも早く元に戻るための一助となることを信じています。
そして、被災地の復旧が進み、輪島市が再び活気を取り戻す日が来ることを心から願っています。
このブログを通じて、被災地の現状を少しでも多くの方に知っていただき、支援の輪が広がることを願っています。
今後も測量活動を通じて、皆様の力となれるよう努めてまいります。
皆様の一日も早い復旧と健康をお祈り申し上げます。
(愛徳コンサルタント株式会社)