【ドローン測量管理士】1次試験突破!測量会社社長でも冷や汗をかいた「計算問題」と、データ皆無の「魔の2次面接」

【1次試験、無事通過しました】 本日は、仕事の合間を縫って挑戦していた**「ドローン測量管理士」**の試験報告です。 結果は……1次試験(筆記)、無事合格しました!

弊社では日常的にドローン測量を行っていますし、私自身も現場で飛ばしています。「まあ、餅は餅屋だし、落ちることはないだろう」と正直タカをくくっていました。

しかし、蓋を開けてみると**「実務でバリバリやっている人ほど、危ないかもしれない」**と感じる試験でした。

【ソフト任せにしていたツケが回ってきた】 実務的な知識(法規制や安全管理)はもちろん問題なかったのですが、意外と苦戦したのが**「計算問題」**です。

現場では、飛行高度やオーバーラップ率、GSD(地上画素寸法)なんて、専用のミッションプランナー(アプリ)に数値を入れれば自動で計算してくれますよね? しかし、試験ではそれを**「仕組み」として理解し、計算式で導き出さなければなりません。**

  • 対地高度と画角からの撮影範囲算出
  • オーバーラップ・サイドラップ率の計算
  • GSD(解像度)と飛行速度の関係

「あれ? これどうやって計算するんだっけ?」と、試験中に一瞬冷や汗が出ました。 普段、いかに便利なツールに頼り切っているかを痛感させられた時間でした(笑)。

【恐怖の2次試験(面接)へ】 さて、本当の山場はこれからです。**2次試験の「面接」**が目前に迫っています。

正直に言います。めちゃくちゃ緊張しています。 というのも、この面接試験、過去問や情報が全く世に出回っていないんです。

「ブラックボックス」すぎて、対策のしようがありません。

  • 安全管理マニュアルについて突っ込まれるのか?
  • 過去のトラブル事例への対処法を聞かれるのか?
  • それとも、測量技術の未来について語るのか?

何を勉強すればいいのか分からないので、もう開き直ることにしました。

【策なし、経験のみで挑む】 対策本がない以上、武器になるのは**「測量会社の経営者として、現場で培ってきた経験と泥臭い知識」**だけです。 小手先の暗記は通用しないと思うので、面接官の方には、私が普段現場で大切にしている「安全への意識」や「精度の追求」について、自分の言葉で熱く語ってこようと思います。

結果がどうであれ、またこのブログで報告します。(もし更新が止まったら、そっとしておいてください…笑)

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