以前の挑戦の記で「学科は一発、実技で涙」と書いた超音波探傷(UT)。今年はレベル1とレベル2を同時に受けると宣言しました。その途中経過のご報告です。レベル1・レベル2とも、学科(一次)は合格しました。稽古に使ったのは非破壊検査道場の一問一答。残るは、前回散った実技だけです。
二階級同時の学科 ─ 一問一答で通す
おさらいすると、レベル1は装置を操作してデータを採る力、レベル2はその結果を評価する力が問われる資格です。同時に受けるということは、学科も二階級分を越えなければなりません。
その学科を、私は非破壊検査道場の一問一答で稽古して、二つとも通過しました。選択式の学科では、一つひとつの記述の正誤を見分けられるかどうかが勝負です。記述を一つずつ○×で判定する一問一答は、その力を鍛えるのにまっすぐ効きます。活字で問われる知識は、独学の周回でどうにでも積める──前回の記事でそう書いたとおり、学科は今回も型どおりに越えられました。
○×○ 非破壊検査道場 日本非破壊検査協会のNDT資格試験(レベル1・2)の学科(一次)試験対策 ─ 磁粉探傷・浸透探傷・超音波探傷・超音波厚さ測定・赤外線サーモグラフィの5種目、12,410問の一問一答。 腕試しに行く ─※筆者は非破壊検査道場(過去問道場の姉妹サイト)の制作・問題作成に協力している関係者です。そのうえで、自分の受験勉強にも実際に使っています。
実技は、手が覚えるまで ─ 講習会と実技訓練へ
前回の敗因ははっきりしていました。実機に触れた時間が、絶対的に足りなかった。普段の業務で超音波探傷器を使うことはなく、講習会で初めて実機に触れて、そのまま本番に臨んでいたのです。探触子の当て方も、画面に返ってくるエコーの読み取りも、一問一答では身に付きません。手が覚えるしかないのです。
だから今度は、講習会と実技訓練に通い、実機を触る時間をきちんと確保します。九月の道路橋点検士の再受講でも、前回の反省を踏まえて実技に臨みました。「学科で勝って、実技で散る」の流れを、今年こそ断ち切ります。
宣言 ─ 二階級とも、実技を獲る
学科の二枚の看板は、もう手に入れました。あとは実技の二枚です。レベル1・レベル2とも、実技に合格します。結果は勝っても負けても、この便りでご報告します。
※本記事は筆者個人の受験体験(2026年)に基づくものです。試験の構成・内容・運用は変更される場合があります。最新の情報は必ず実施機関である一般社団法人 日本非破壊検査協会の公式サイト・受験案内でご確認ください。
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